カップボード・キッチン扉交換

2023年5月以前の新築戸建て購入のお客様に追加でカップボード(キッチン棚)キッチン扉交換工事を受注させて頂きました。今回はその工事の内容をお伝えいたします。

建て売りでは付いていない事が多いキッチン棚(カップボード)

昔は吊戸棚等が付いている状態で売られていた建て売りも現在は下のBefore写真のようにキッチン棚は付いていない状態で売られていることが多くなりました。理由は建て売りと言えどもキッチン収納には人それぞれ個性があり、吊戸棚等は付けていると「外して下さい。外してくれたら買います!」なんて事も多かったからです。コスト削減出来て販売価格も安くできることから最近は付いていない建て売りが大半です。

今回はのカップボード新設とキッチン扉交換(茶色—>黒)のご希望です。

カップボードの打ち合わせ流れ

カップボード(キッチン棚)はLIXILやPanasonic等各社で取り扱い出来ます。建て売りで元々付いているキッチンメーカーで合わせると色や柄等の統一感が得られます。

①カップボードメーカーの決定

②カラーの決定

③棚バリエーションの決定

至ってシンプルです。①は元々付いているキッチンメーカーにカップボードメーカーを併せることが多く②のカラーも合わせることが多いです。ただ③の棚バリエーションはお客様によって全く違います。

楽しいキッチン棚の組み合わせ

バリエーションの一例としてLIXILを紹介致します。棚の形状から扉のカラーや組み合わせ等を自由に選ぶことが出来ます。建て売りを買っているのに注文住宅みたいで嬉しくなります!ただしキッチンメーカーを合わせるとバリエーションが少なかったり、シンプルプランの提供のみみだったり注意か必要です。

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カタログだけでは実感がない。。という方向けには「LIXILショールーム」に見学がお勧めです。自由に見学も出来ますが、予約を致しますのでコンシェルジュの説明を聞きながら見学するとサイズも希望もピッタリに近づきます。

ショールームに行く方の傾向として「スライディングドアストッカー」を選ぶ方か案外多いです。かっこいいですもんね(^^;)

決めかねる方やシンプルでOKな方には基本プランも

通常に使えればいいよ!と言う方や「シンプルなスタイルが好き」と言う方には基本プランもあります。ひとつ一つ決めなくて良いので「基本プラン+希望オプション」が一番良いかも知れません。

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施工はあなた次第

新築を買ったからと言っても必ずキッチン棚が必要とは限りません。今使っているキッチン棚を引っ越しさせて最初は使うのも有りです。でも買った棚は倒壊防止等も配慮しないといけませんので、取り付けると安心感も広がります。

カップボードファーストプラス(メタル調ブラック)+キッチン扉交換(メタル調ブラック)

LIXILシエラSカップボード+ハイカウンター蒸気排出ユニット付き

メーカーやグレードによっても違いますが、本体価格は約10万円(90cm幅)が2棟建つ感じです。本体価格はニトリやIKEAで買う費用とそれほど変わりません。

気になる料金

そこに大工さんの費用や壁紙修正の美装が入って更に10万追加程度で全ての金額を含めても30万円~40万円程度でのご提供となります。希望オプションを入れると価格は上がりますが、キッチンこそ毎日使うものですので、しっかりご検討下さい!

LIXIL等の工事は「半額~」でのご提供を行っております!気になる方は是非お見積りください。

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