■木造軸組工法、二階建て建て方は昔からある日本由来の大工さんの工法で在来工法とも呼ばれます。主要な部材に集成材を使用することで木造軸組みの構造の強化を図っているようです。詳しくはホームページに動画等を公開しています。
■一部上場の体力を活かした全棟耐震3(最高等級)・住宅性能表示の全項目が最高等級全国展開している株式会社アーネストワンだけあり、性能も一般的な工務店を一蹴する性能住宅となっています。地震に対しては耐震3(最高等級)で一般的な建築許可レベルの1.5倍の強度、その他断熱性能等の
全項目7項目で最高等級となっています。
■制振部材SAFE365を採用することで繰り返す地震を吸収する地震に強い家地震の耐震強度だけではなく、地震を吸収する
「SAFE365」を全棟に設置し、地震の多い日本でも家へのダメージが蓄積されにくいように配慮されています。
■デメリットも考える・外壁は14mmサイディングを使用、音漏れは16mm使用の家よりは多いかも。
・断熱材はグラスウール使用、今流行りのポリウレタンや吹付け断熱ではなく普通です。
・施工期間が50-60日程度なので、養生期間不足や雨天施工も多いかも知れない。
・コストカットはこの会社の建物の大命題なので、ちょこちょこ最低限度で建てているところが散見できます。
だからと言って悪とは思いません。自分の生活を振り返っても、贅沢する部分もありますが、大部分は節約を心掛けてますので、その集大成が家で発揮できたと思うのもひとつです。■保証やアフターを考えるデメリットが許容が出来ても、品質が悪かったり瑕疵(欠陥)があったりしたら、元も子もありません。株式会社アーネストワンの保証システムを見てみましょう。
・10年間の瑕疵担保保険(住宅瑕疵担保責任保険とは、事業者が供給した住宅に瑕疵(欠陥)があった場合、その修補のための費用を補填してもらえる保険)全ての家に付いている。
・アフターコールは独立した部署でフリーダイアルで受付している。
・引き渡し後の無料の点検サービスが有り、半年・1年・2年・5年・10年と受けることができる(2022年現在)
・保証部分の期間(1年・2年・10年等)を明確にしたメンテナンスファイルが発行され責任部分が明確にされている。
さすがの保障体制といったところ、株式会社アーネストワンは一部上場会社なので欠陥となれば株価も下がる立場なので一定の品質もアフターの質も保たれているものと思われます。とても施工棟数が多いので賞賛もクレームも多いのでインターネット上はいつも賑やかです。